去年6月、29歳の女性が「ある踏切」で事故に遭い、この世を去りました。事故から1年余り。女性の夫は「事故は防げたのではないか」という思いを持ち続けています。調べてみると、同様の踏切では全国で事故が相次いでいますが、改善が進んでいない実態がありました。(佐賀放送局記者 内田皓大)
■早すぎる別れ
福崎美紀さん、29歳。夫の大智さんと生後10か月の娘と3人で暮らし、仕事に復帰したばかりでした。娘の成長を何よりも楽しみにしていたといいます。
そんな幸せな日々が一変したのは、去年の6月16日。仕事を終え、いつものように保育園に車で娘を迎えに行く途中、踏切で列車と衝突したのです。現場に駆けつけた大智さんの目に飛び込んできたのは大きく壊れた車でした。
■警報機も遮断機もない踏切
踏切というと、警報機の音とともに遮断機がおりてくるものを思い浮かべると思います。こうした踏切を「第1種」踏切といいます。
一方、事故が起きた、佐賀県小城市の踏切は“警報機も遮断機もない”「第4種」と呼ばれる踏切でした。美紀さんは、ふだん通っていた遮断機のある踏切の道の手前に農作業の車が止まっていたことから、初めてこの踏切を通ったとみられています。
ここは特急も通る複線区間で、多いときにはおよそ5分に1本のペースで列車が通ります。現場に足を運んでみると、踏切の幅はおよそ2メートルしかなく、坂になっているため一時停止線までの距離もつかみにくくなっています。
また、線路に沿って立つ電柱が何本も重なって視界が遮られ、接近する電車が見えにくくなる場所もありました。少し離れた場所に警報機のある踏切もありますが、車のエンジン音などでかき消されてしまう可能性もあると感じました。
■地域特有の事情も
この踏切では、平成9年以降、車やミニバイクが関係する事故が3件起きていました。JR九州は、道路を管理する小城市に廃止などを要請していたということですが、対策はとられませんでした。
背景には、地域特有の事情があります。九州有数の穀倉地帯・佐賀平野の西側に位置する小城市、現場の踏切の両脇にも田んぼが広がっています。農家の人がトラクターや田植え機などを移動させたり、住民が行き来したりするのに、踏切は欠かせないというのです。
市は、生活道路として利用する住民がいる以上、住民の理解を得ずに踏切を廃止するのは難しいといいます。一方で、利用者は限られていて、数千万円の費用がかかるとされる遮断機などの設置には、鉄道会社も消極的です。
■5年間で35人が死亡
全国には2726か所の第4種踏切があります(平成29年度末現在)。国土交通省によると、平成27年度までの5年間の平均では、100か所当たりの事故件数は第1種と比べ1.4倍と高く、「高速道路で信号のない横断歩道を渡るようなもの」とも例えられます。
相次ぐ事故を受け、国の運輸安全委員会は、第4種踏切の死亡事故について、平成26年度から調査を始め、ことし2月に調査結果をまとめました。
この5年間に起きた事故で亡くなったのは35人。このうち、去年9月、自転車に乗っていた小学4年生の女の子が亡くなった広島県福山市の踏切では、その前の年にも死亡事故が発生するなど、複数の踏切で繰り返し事故が起こっていました。
運輸安全委員会は「安全確認を踏切の通行者の注意力のみに求める安全対策には限界がある場合もある」と指摘しました。
■急がれる対策
美紀さんの事故を受け、小城市はポールや看板を立てて農繁期以外は車が通れないようにする緊急の対策をとりました。広島県福山市の踏切でも、ことし2月に警報機や遮断機が設置されました。しかし、危険な踏切はまだ全国各地に残っています。
以下ソース先で
2019年8月9日 19時19分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190809/k10012029451000.html
引用元: ・【第4種踏切】5年間で35人死亡 対策進まない“危険な踏切”
右左右って習わなかったの?
運転に慣れたら次第にやらなくなるんだろうけど
こんな危険な踏切でもやらないのは頭おかしいな
高速で向かってきてる電車って無音に近いんだよ
運転士が警笛鳴らしっぱなしで走ってきてくれればいいけど
踏切警手な
今どきあまり見ないな
福井だけどキッチリ停止して左右見て進行するわ。後ろがよくビビってるw
日本みたいに視線遮るもの立ってないから
Aピラーと架線柱、電柱の合わせ技で全く見えなくなることがある
保線業者に頼めば代理で買ってくれる
女『車のエンジンがかからないの…』
男『あらら?バッテリーかな?ライトは点く?』
女『昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。』
男『トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?』
女『今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに』
男『それは困ったね。どう?ライトは点く?』
女『前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。』
男『…ライトは点く?点かない?』
女『○時に約束だからまだ時間あるけどこのままじゃ困る。』
男『そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?』
女『え?ごめんよく聞こえなかった』
男『あ、えーと、、ライトは点くかな?』
女『何で?』
男『あ、えーと、エンジン掛からないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから』
女『何の?』
男『え?』
女『ん?』
男『車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?』
女『別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?』
男『いや、だから。それを知りたいからライト点けてみて欲しいんだけど。』
女『もしかしてちょっと怒ってる?』
男『いや別に怒ってはないけど?』
女『怒ってるじゃん。何で怒ってるの?』
男『だから怒ってないです』
女『何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?』
男『大丈夫だから。怒ってないから。大丈夫、大丈夫だから』
女『何が大丈夫なの?』
男『バッテリーの話だったよね?』
女『車でしょ?』
男『ああそう車の話だった』
女『友達との約束の時間にもう間に合いそうにないわ』
男『ライト点いた?」
女『なんの?』
男『車の』
女『あっ 屋根のライトついた」
男『屋根?』
女『聞こえなかった?』
男「・・・いや、聞こえたけど』
女『じゃどうして聞き返すの?』
男『・・・ごめん』
女『ごめんじゃないわよ。急いでいるのに』
男『えっと、屋根って室内灯のこと?』
女『ちょっと待って、友達に電話するから』
男『あ、うん、OK』
女『もしもし、あ、あたし。車壊れちゃってさぁ』
– 8分経過 –
女『うん、そういうわけだから、じゃまた掛けるねー』
男『終わった?』
女『なにが?』
男『・・・いや、いいや。で、室内灯はつ・・・』
女『ちょっと待って、いいやってなに?』
男『は?」
女『あのね、確かに私はあなたに助けてもらっているかもしれないよ』
男『いや、大したことじゃないし・・・』
女『でもね、困っている人を助けるのってフツーじゃない?』
男『・・・』
女『助けてやってるみたいな感じで、いやいいとか馬鹿にしてるの?』 男『・・・』
出来る事からやってみれば?耐久性がなくとも、何もないよりマシだろ
小さい子供がいる若い主婦がどんなに安全な状況でも使うべきものではない
ただ、そういうものだと知らない人が多い
手すりのない崖を安全な崖と勘違いしてしまうようなもの
クソゲーに親しんでるような
ここの住民なら心得てるはずだが、違うのか
心得ていても死ぬときはあっけなく死ぬ、岡山の殺人用水路のようなもんだろ
鉄道自殺だったら35人なんか半月の人数
いや・・・こんなところ通るなよwww
踏切わったった先は民家じゃねーかwww
ここなの?すごく見通しいいじゃん
なんでこんなとこで事故るんだろ
何人シネばいいんだ?
2ヶ月起きに死んでるやん
この手の踏切で死人が出た場合
普通は即ガード設置やぞ
農作業車は知らん
地元がうるさくてもそれならだまる
そいつ逮捕しろよ
アクションゲームでしか見ないような仕掛けだな
色々とアホを通り越してる
注意が足りんのでは
本当に全部把握しての話か?遮断機ありで事故とかあるが、遮断機ない方は一件も事故がないのか?
気になったから日本の踏み切り事故調べてみたら毎年100人前後亡くなってた
5年だと500人ぐらい亡くなってる計算になる
全部含めてだからここから4種の死者引いたとして
警報機や遮断機付いてても結構死んでるな
警報機遮断機無しだと5年で35人死亡
警報機遮断機ありだと5年で五百人死亡
これは今すぐ全国の踏み切りから警報機と遮断機撤去すべきだ
八高線には今でもあるよ。
さすがに通過時はタイフォン鳴らしている。
施工の下請けかメーカーか電気屋か知らんけどすごいぼったくりだな
そのくせドライバーには窓開けて左右確認しろって金かけたゴミだろ
無駄な停止も無駄な金もいい加減何とかしろぼけ
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